鮪の効能
トロより数段低い約30%である赤身が人気を
取り戻しつつあります。
マグロの部位
◆カマ 頭の部分
◆ 背筋 骨より上部で、頭の近くから
カミ、ナカ、シモの3つに分かれるぉうです。
い
■腹筋 骨より下部で頭の近くからカミ(大トロ)、
ナカ(中トロ)、シモ(中トロ)の3つに分かれる。
1960年代になると冷凍技術の発達により、
以前は腐りやすい部位であったトロがおいしく食べられるので重宝されていたが
、最近ではカロリーがトロの約30%である赤身が人気を取り戻している。
2. マグロの栄養と効能
DHA(ドコサヘキサエン酸)
オメガ3と呼ばれる不飽和脂肪酸で、脳に多く含まれていると言われています。
情報伝達をスムーズにして、記憶力の低下を防ぎ、気力の低下や不安を抑え
精神を安定させる効果が期待できるそうで。
仕事にも勉強にもやはり魚中心の食事にするのが いいですね。
血中DHAが高いと、認知症になるリスクが下がるとして
これからも とても注目されています。
EPA (エイコサペンタエン酸)
同じくオメガ3脂肪酸の一種で、主に血液内で血管を拡張し広げたり
収縮させたりする働きがあると言われていて。
血液をサラサラにきれいにするので、
血栓を予防して 心臓病を防ぐようですので
これらが心配なら、マグロのそれも赤い色です。
タンパク質
3大栄養素の1つであるタンパク質も豊富に含まれていて、
筋肉をはじめとして皮膚、髪、爪など
体のほとんどの部分に存在していて、
体を作る大切なものと言われています。
マグロは良質なタンパク質でアミノ酸スコアが優れていて、
100g当たりのタンパク質含有量は牛肉や鶏肉よりも多いのです。
鮪にはそのほか、鉄分、カリウムなどミネラル分を多く含み、
肝臓の働きを助けるとされている
メチオニン、シスチンなどのアミノ酸、
コレステロールを調節するリノール酸、
リノレイン酸なども含む。