喜一について ABOUT
- 営業時間
- お店からの大切なお知らせ
■年中無休(休み不定休)
■営業時間
18:00~23:00 (L.O 22:30)
■当店におけるコロナウイルスの対策
・従業員の検温
・マスクの着用
・手洗い、消毒
・来店時の検温&消毒
・座席間のスペース確保
・一組づつの仕切り
・店内の定期的な換気
・トイレ、店内の次亜塩素酸消毒
お客様の安全を第一に考慮させていただき、
サービスのご提供をさせていただきます。 - 定休
- 不定休
- 最寄
- 「恵比寿駅」から 徒歩2~3分

「いよいよ入荷しました。
人生で一度は食べたい豊洲のセリで一番の大間の鮪が入荷」
店主は毎日欠かさず豊洲に足を運んで38年
仲買人山幸さんへは感謝です。
喜一では、38年前から豊洲のセリで1番の本マグロを累計2億円以上仕入れ続けてきた実績と
あの英国BBC放送でも放映された!最高級の本生まぐろにこだわり、お客様の口福を提供し続けて参りました。
淡雪のようにはかなくとろけ、濃厚なうま味を感じるトロ~とした、鮪が絶対の看板商品です。

活きた貝をあなたの目の前で
捌き食す、贅沢
喜一では、水槽の活アワビやケースの活赤貝をご注文を受けてから取り出し、目の前で剥く【活き】へのこだわりがあります。
鮮度の良い赤貝を捌く際に滴る紅色は、あなたの目に強く焼き付くでしょう。
また、鮑の踊り焼きでは「動く活きた貝は生まれて初めて」と恐る恐る食す様が、
徐々に歓喜となり「凄く美味しい!」と目を見張るような顔をされる程です。

簡単には出せない
鯛をベースにその日に捌いた高級魚”の魅力と、和の一皿に力を入れています
伝統的な江戸前の鮨の仕事だけでなく、季節感を重視した旬の移り変わりと共に高級食材を惜しみなく使います。
特に温度によるこだわりとして、コンロを使い、しゃぶしゃぶで魚介類を召し上がっていただいたり、それを握ると言った、喜一オリジナルの鮨にもチャレンジしております。
しかし昔ながらの江戸前の仕事には手抜きは一切いたしません。豊洲で一番美味しい物を毎日目利きしてしいれ
旬の高級食材を 更に美味しく召し上がっていただく一工夫を勉強しております。
「料理で喜びの感動を伝えたい」と思うのが、手前どものコンセプトです、鮨と和食の世界をぜひともご堪能ください。
席情報 SEAT
2~6名様用 お座敷個室

洗練された和の雰囲気が漂うお座敷個室は、接待や会食、恋人とのデートなどにぴったりです。
お座敷とカウンター席は離れているため、会話が漏れる心配はありませんので、ご安心くださいませ。
- 席タイプ
- お座敷
- 食事
- 全てコースのみ、追加のお好み全種類可能
- 人数
- 2~6名様
- 禁煙・喫煙
- 電子タバコ喫煙可
最大11名様まで カウンター席

華麗なにぎり技を間近で堪能できる、臨場感あふれるL字型のカウンター席。総檜(ひのき)で造られた上質なカウンター席で、とびきり新鮮なネタの数々をお楽しみください。
- 席タイプ
- カウンター席
- 食事
- お好みでもコースでも賜れます
- 人数
- 通常8名様(最大11名様まで)
- 禁煙・喫煙
- 全席禁煙
スタッフ STAFF
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店主
遠藤 哲男Endo Testuo
- 経歴
- 静岡の海に近い山梨県南部町の出身。
50年ほど前に、プロ野球選手を夢見て、駒大の野球部に入り猛練習の毎日でしたが、プロになるには早々甘いものではありませんでした。
肩を壊してからドクターストップがかかりアット言うまにプロの道は、自分の前に 崖から大きな岩が落ちるがごとくに崩れ去り ふさがれてしまいました。
しかし、めげてはいられません。24才の時に亡くなった母は亡くなる寸前まで、「哲男~しっかりと頑張りなさい!」と言いながら折り紙で作ってくれた鼓を 三男で末っ子の自分だけにくれました。気にかけて亡くなる寸前には、あげるものは何もないからと鼓を自分は貰いました。
その鼓は、「自分流の良い音色で叩き 人生を渡りなさい」と言う 最後の母の願いと想いがいっぱいに詰まった物だと思って今も仏壇の前に置いて、母の気持ちを忘れずにいたいと思っています。
東京に上京し、母が元気だった頃には店売りの母が作ったとんかつ、コロッケ、その他総菜の中でも、鮪の刺身は、温かいご飯と味噌汁との最高のご馳走でもあり、母の愛情の料理の中でキラキラと輝く存在と言ってはなんですが、めばち鮪は今使っている、大間の生の本鮪とは雲泥の差ですが、母が作った鮪は世界一だと思っていました。
ところが 東京の築地市場に初めて足を踏み入れた時、田舎の河岸との鮪との違いに、とてもビックリし、鮪の種類の豊富さと、活気に衝撃を受け、そしてその帰りに入った寿司屋の鮪は、母を思い出して涙が潤んでしまいました。そして世界一美味しい鮪の握りを母(お客様)に食べさせたいと言う想いに変わりました。
その美味しさには、衝撃を受けプロ野球を断念しその後田舎に帰郷した際、気落ちしていた自分にそっと、母が鮪の刺身を出して元気付けてくれました。
おいしさでは勿論はるかに生の大間の本鮪の方が美味しいのは言うまでもありませんが、まるで天からの母の声が下りてきたかのようで 築地で入った寿司屋で衝撃が走りその後自身の生きる道(鮨屋)を見つけたのでした。
そして勉強の為何軒も、寿司屋を巡っていると、これもご縁と言うか、兄の友人がやっていた寿司屋に偶然入り
そこで寿司屋の道に入りましたが、自分の理想の店作りとはかなり違っていたこともあり、早くに開業する事を決め
先輩職人(江戸三鮨といわれるうちの1つ「与兵衛鮨」の流れを汲む)2名の先輩の力を借りて、独立を決意。現在の初期から始めた場所で
38年、自分の理想の店を目指して、「心の鼓を打ちながら母の喜ぶ顔を(お客様の喜ぶ)顔を想像しながら」 躍進を続けております。
お陰様で、お客様からは笑顔の優しい寡黙な店主として慕われ、英国BBCの取材や大手企業のCMなど、さまざまなメディアに取り上げられる。
現在ではタレントとしても活躍する魚類学者・さかなクン様をはじめその社長さんや、多くの著名人や美食家に支えられる店の旦那として、日々精進しております。
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女将
遠藤 アキEndo Aki
- 経歴
- 東京生まれの東京育ち、共立女子大学の家政科を卒業後、お料理の勉強だけは怠らず、お料理教室には欠かさず通い、子育てでは食育にこだわってこどもたちが小さいときから、無農薬やオーガニックにこだわっていました。
現在旦那様と2人で コロナ以降は力を合わせ旦那様と同じ、「心の鼓を打ちながら お客様の喜ぶ顔を想像しながら」 躍進を続けております。
4人の息子の子育ても終わり、それぞれの子供達は 好きな事で人様の為になることを、やり旦那様を継いでいる子供は一人もいません。同業は一人押しますが、後を継いだ訳ではありません。
子供達が 社会人になったのを節目に、喜一で旦那さんと2人で、夫婦漫才と言いたいところ、1人2役の漫才しながらお客様と旦那様を喜ばす事ばかりを考えています。として喜一の女将として、webやお客様とのご縁を大切にしています。
今はとにかくお客様が喜一に来ると楽しいと言って喜ぶ顔、そして旦那さんの喜ぶ顔を見るのが生きがいで、無農薬にこだわり、中性洗剤は使わない、輸入のガリは使わない、小さな努力をしています。
喜一の女将というよりお客様は 男性が多いため母となり、毎日楽しく働いています。人生の最後をカウンターで閉じたいと言う旦那さんと、喜一を愛してくれるお客様に喜びと幸せを感じてほしいと日夜、旬のお料理を旦那さんと談義しています、ほとんどお客様とお料理のことばかり、夫婦で一緒に働けてお客様を含め 健康でいられることを願い感謝しております。
不束者ですが どうぞよろしくお願い致します。