江戸時代の鮨は今と違って屋台で食べるもので
お客様は木箱に並べてられた作り置きの中から
好きな物を選んで食べていたそうです。
「江戸時代の鮨は、ちゃちゃと食べる立ち食いだったようです。
しかも食べたい分だけ食べたらさっと店を後にする。
江戸っ子らしいその粋な姿は、今で言うショットバーを思わせます。
更に鮨に限らず、屋台は賭場や遊郭といった男性が遊ぶ場
近辺に並ぶことが常だったようです。
当時は女性が外で何かを食べるのが恥ずかしい時代だったそうで
女性は折のお土産になった物をたべるか、もしくは出前でしか
鮨を口にする事が出来なかったと言われてます。
今では、くるくる寿司的でショットバーのような感じが
想像できます。
現在ではお店の形態が、二極化しているようで、
和食のコースの流れは
和食(会席料理・・・酒を楽しむ料理)
①先付 ・・・ 前菜
②椀物 ・・・ 吸い物
③向付 ・・・ 刺身
④鉢魚 ・・・ 焼き物
⑤強肴 ・・・ 煮物
⑥止め肴 ・・・ 原則として酢肴(酢の物)、または和え物
⑦食事 ・・・ ご飯・止め椀(味噌汁)・香の物(漬物)
⑧水菓子 ・・・果物
寿司屋はメインに鮨を出したいのでお店によって工夫しています。
会席料理では⑦の部分は季節のまぜご飯だったり
お祝いなどではお赤飯などが付きます
最近の高級な鮨屋やミシュランなどの☆がついているところは
比較的この会席コースに準じて出しているところが多いいようです。
更に、女性が男性に連れて行って欲しいNO1には回る寿司では無くて
会席風の出し方をした、カウンターのお鮨屋が人気です。
お店で 口説いてたりする様をよく見掛けますが美人が多く。
一時今日の美人さんと言うブログをあげていたぐらいです
美人を口説くには、寿司屋に限るのでしょうか?