今喜一では、岩牡蠣と真牡蠣の食べ比べができます。
岩牡蠣と真牡蠣では、育てる期間の長さ、出荷の時期、牡蠣の味、大きさもまるで違います。
真牡蠣はあっさりとした味わいで柔らかい食感があり、冬に食べると濃厚な旨味とコクがあるとされています。 一方、岩牡蠣は濃厚でコクのある味わいでプリッとした食感があり、夏に食べると最も美味しいとされています。 食べ比べに興味のある方は、今なら真牡蠣と岩牡蠣を比較して、自分に合った牡蠣を選べます。
と、育つ期間や産卵時期、旬として出荷される時期や味、そのすべてに大きな違いがあります。
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「岩牡蠣」は夏が旬。大きくてジューシーな味
岩牡蠣の旬は夏で、水揚げ時期は6月~9月のおよそ3ヶ月間です。
岩牡蠣は産卵期の数ヶ月を時間をかけてゆっくり産卵するため、
水温が高い夏の間でも味が落ちることがなく出荷することができます。
また岩牡蠣には「天然」と「養殖」が存在するそうで。
・宮城県の牡蠣は
三陸地方の北からの寒流(親潮)と南からの暖流(黒潮)がぶつかるところを
「世界三大漁場」と呼ばれています。
三陸地方の一番の特徴は「リアス式海岸」で
森林に降り注いだ雨水は長い年月をかけて地中深くに染み込み
入り組んだ海岸線へと流れていく為、「森と海が共存する地形」が、
美味しく清潔な牡蠣を育てている大きな要因です。
雨水と海水が混じり合った環境で育つ三陸牡蠣はは、
他の産地の牡蠣と比べ濃厚でクリーミーな味わいです。
私も、ダイエットしている人には嬉しい、低カロリーで低脂肪
牡蠣のカロリーは、1個約12kcal(1個20gの可食部あたり)。
100gに換算すると、だいたい5個で58kcalぐらいになります。
そしてビタミンB1・B2・ B12、ミネラルなどの栄養素と
タウリンなどの機能性成分が豊富に含まれていますので
免疫力アップや健康増進に効果的です。そして
疲労回復、美肌をはじめ、動脈硬化・肝臓病・心臓病などの
生活習慣病の予防効果も期待できます。