以前、日高見の中でも夏吟をご紹介いたしましたが
宮城県石巻のお酒「日高見」のご紹介です。
この酒蔵である平孝酒造は、1851年創業の酒蔵ですが廃業寸前だった
平孝酒造で5代目として継いだ平井孝浩さんが日高見を平成2年に造り上げました。
元々経済学を学び、東京の会社で働いていた5代目は廃業前に戻って
酒蔵を継いだそうですが、知識もなければ当初はとても大変だったようです。
そして日高見を10年の歳月を経て造りました。
「魚でやるなら日高見だっちゃ」とラベルにも書いてあるとおり、
世界三大漁場の一つである石巻のお魚と「日高見」の組み合わせを
季節に合わせながら楽しんでほしいというだけあって
魚との相性は抜群のお酒です。
寿司や魚も学んで海外展開も考えているとのことで
ぜひこの組み合わせを楽しんでいただけたらと思います。