正式名称は「マツカワ」と言うそうです。
マツカワガレイはカレイ科マツカワ属に分類されるカレイで、
マツカワ(松皮)という名の由来は、ウロコが硬く松の樹の表皮のようだからと言われています。
天然物は極わずかとなります。
マツカワガレイは希少性に加え、ヒラメと同等かそれ以上に美味しい魚でもあることから
超高級魚として扱われ、寿司店や割烹などの高級飲食店で扱われているのです。
又「王鰈(おうちょう)」とも呼ばれるが、これは北海道えりも町から函館市南茅部にいたる海域で水揚げされたマツカワガレイのブランド商標名と言うことです。

尚栄養成分と、効能は、
●低脂肪高タンパクな魚で
カレイはたんぱく質を多く含んでいて、脂肪分も少なく、ヘルシーな魚と言えます。
●タウリンが豊か
白身が淡泊なカレイは消化が良く、低カロリーなので病人食や離乳食にも最適です。
特に含まれているタウリンが多く、
①動脈硬化の予防血圧の正常化、
②コレステロール値の低下、
③血糖値の上昇抑制などに効果があるようです。