いよいよ一年で、一番甘い濃厚なバフンウニが始まりましたわぁ〜!
天然物しか使わない喜一の主人ですが、
夏の旬を過ぎた雲丹は急に味が落ちるので
流石に味に拘るなら、この時期は養殖を使わざるおえないと言っていいでしょう!
天然物は産卵が過ぎて
急に美味しく無くなってしまうそうです。
ウニの旬の夏の時期が終わった9月半ばくかいからいよいよ養殖ウニに、心を奪われてしまっている店主です。
しかし、見た目や味には申し分ありません。どうして甘いのかと調べてみると、3年間北海道の上質な昆布しか食べていないからだそうです。
実は前々から、雲丹の旬は夏とはいえなんで旬をすぎた、秋口から、もっと濃厚で美味しい雲丹が出て来るのか?と不思議でした。
喜一の主人は 独自の長年のお付き合いのある
仲買人さんから、特別ねルートを使って仕入れているため、鮪で言うとあの大間の本生鮪といったところです。
先週までは、無添加の塩水雲丹と窒素水や深層水など水にこだわりって ミョウバンを使わない方法の雲丹の食べ比べを お出ししていましたが
いよいよこの時期のウニは雲丹嫌いも 別ものと言って、感動してくれます。
そな別ものの雲丹は、雑食性で なんでも食べる為 処理の仕方が違う ミョウバンを使っている雲丹を食べると、
流石の私も雲丹嫌いになってしまいます。こんなにも味に違いが出るのかと思うほどです。
写真の養殖雲丹は、高価すぎなんです。人間が食べる昆布より上質な昆布しか食べて居ない雲丹様ですから、
甘さが半端では無く雲丹嫌いのあなたも きっとビックリして感動する美味しさです。
私(女将)も感動もので 昨日は一貫握って貰い、お店の子にも「一貫づつ握って〜と!」ご主人に「養殖の雲丹より甘い言葉で頼んでみましたが、
「それはアマイ!」と言われ一貫を半分づつにしていただいちゃいました。
半分でも良い!
「あ〜寿司屋の女将ってしあわせ!」
私が感動する鮨を握ってと約束した約40年前、お店は創業35年目ですが、約束果たしてくれてます。
もっと食べたい!